平成25年度 鶴翔会東京支だより
平成25年度鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部より
鶴翔会東京支部長 土岐 彰平成25年度鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部総会が平成25年11月16日土曜日に例年同様水交会で開かれました。冒頭、お亡くなりになった根岸康躬先生(S25卒)、小田 晋先生(S33卒)、高原亮治先生(S47卒)、3名の先生方に対し、ご冥福をお祈りし、参加者一同黙祷を捧げました。その後、通常の会務報告、庶務報告が行われました。8月31日の時点での会員登録数は141名で、その後新たに4名の先生方の登録をいただいております。特別講演としては、岡山大学鶴翔会会長 吉野 正先生にお出でいただき、「岡山大学の近況2013」をお願いしました。東京支部総会では2年毎に岡山大学の近況を講演していただくようになっています。
講演内容は、 1.臨床研究中核病院となったこと 2.研究大学強化促進事業に選ばれたこと 3.創立150周年事業について 4.キャンパスナウ と題して熱く語っていただきました。特に、数日前に完成したホールは、建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した妹島和世さんと西沢立衛さんの建築ユニットSANAA(サナア)による設計で、九つの屋根を組み合わせ、壁面をガラス張りにするなど斬新なホールとなっているとのことで、一見の価値は十分にあると嬉しそうに語られていたのが印象的でした。
講演会終了後、全員の集合写真を撮り、小山靖夫先生による乾杯のご発声で懇親会が開宴されました。今回は特別に、以前に岡山大学循環器内科へ留学していたBumrungrad International HospitalのEakachai Sathianpitayakul先生ご夫妻にもご参加いただきました。他学会、研究会が重なり常連の先生方が欠席され、参加総数は、22名となりました。自己紹介は、例年同様に時間厳守で行っていただき、時間内に無事お開きとなりました。
FacebookやHPを活用して、東京近隣の研修医の先生方にも積極的に参加を促し、鶴翔会東京支部が東日本の岡山医学同窓会の拠点になるように発展させたいと願っています。
参加いただいた先生(卒業年度順)
小山 靖夫(S28卒)、岡田 和夫(S30卒)、榊原 宣(S31卒)、池上 晃子(S38卒)
木南 英紀(S43卒)、森谷 冝晧(S46卒)、土岐 彰(S53卒)、藤尾 幸司(S53卒)
島田 安博(S56卒)、池田 正明(S58)、青木 淳(S59卒)、畝川 芳彦(S60卒)
山本 秀樹(S60卒)、五味 晴美(H5卒)、齋賀 孝久(H5卒)、西村 渉(H5卒)
伊藤 篤志(H6卒)、大津 忠弘(H6卒)、櫻井 茂(H13卒)
特別講演:吉野 正先生
特別参加:Eakachai Sathianpitayakul先生ご夫妻
次回開催予定日:平成26年11月8日(土)17:00
場所:水交会 東京都渋谷区神宮前1-5-3 電話 (03)3403-1491
鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部のHPを公開しています。
HPに当日の集合写真やスナップ写真を載せています。ご覧下さい。